ちょっと印象が違った紺野アナ
久しぶりに『ネオスポーツ』を一人で切り盛りする紺野アナを見ました。
久しぶりに「ネオスポ」見た。こんこんの見た目が、なんかデフォルメされたようにキャラ立ってた。
— もかまっちゃさん (@_mochamacha_) 2013年2月8日
5期のファンなのでTwitterのフォロワーさんに紺野ファンの方は少なくないです。ありがたいことに、テレ東のスポーツ番組にこんこんの出番が来ると事細かな様子がリアルにうかがえます。
テレビ好きにとって23~1時が実質のゴールデンタイムになって久しく、こんこんがスポーツ番組で活躍する時間帯は、だいたい何かの番組にかじりついています。なので、TLで間接的にこんこんの活躍を聴かれども、実はなかなか自分の目と耳で直接「紺野なう」に触れる機会が無かったりします。
そもそも、しばらくぶりに見ていることを認識したのもついさっきのこと。
そこで、久しぶりに一人で番組を進行しているこんこんを見て、「あらちょっと様子が違うわね」と固まりました。TLでいくつかのエピソードを拾って、それをYouTubeで見かける数年前の映像を材料に頭の中で再現して、あたかもそれが今のこんこんの近影であるかのように記憶の上書きをしていたようです。
丸顔に大きな目とぷくっとしたほっぺたというベースは変わらないのだけど、よりぱっちりとさせるアイメイクやピンクが強調された口紅はアメリカ人キャスターのようで、こんこんのキャラクターにそのメイクを乗せるとキューピーちゃんとかベティちゃんのような海外をイメージしたお人形さんのような独特のキャラクターに仕上がっていました。
まあ、こんこんが低い発声でよどみなく話すという時点でだいぶ憑依されたキャラが乗っかった感があるし、そもそもモーニング娘。に加入した時から何かファンタジーの象徴のような存在であり、つかみどころメンバーであり続け、ふわっとした卒業と復帰を経てしれっと女子アナになった一連を考えれば、いつどこでどのように変わっても、それはすべて「こんこんらしい」になってしまうのかもしれません。
「常に変わり続けるからモーニング娘。なんだ!」みたいなものですね。
番組のエンディング、紺野アナは最後の1秒ギリギリまでカメラに向かって喋り続けます。『ネオスポーツ』のお決まりの見せ場であるわけですが、これをこんこんがやってのけているなんて、かつてなら笑い話にしかならなかったわけで、あらためて変わっているのだと実感させられるのでした。