中澤裕子×Juice=Juiceとそこから思ったハロプロリーダーについて
中澤裕ちゃんのレギュラーラジオ『BAYLINE Go!Go!』に、Juice=Juiceが初めて5人そろって生放送でゲスト出演しました。
実はこれについて事前に作り手さんから情報があって、興味がありました。
8月7日、ゲストにハロプロの新ユニットJuice=Juiceを仕込んだのはいいけど、お相手が中澤裕子さんという事でビビってるらしい。中澤さん、めっちゃ優しいのに。5人揃っての生出演はたぶんウチの番組が初との事。うまい事盛りあげてあげたい。
— チャリカフェ(gan) (@chari_cafe) 2013, 7月 30
実際、震える音が聞こえるんじゃないかと思うほど、本当にガチガチだったんだけど、裕ちゃんは「母の優しさ」たっぷりに、褒めるべきところを褒めちぎり、どう考えても足りない所を山ちゃんと一緒に、それはそれは優しく指導されていて、とても面白かったです。
で、その本題とはズレるけど、一番印象的だった事をツイート。
『BAYLINE Go!Go!』で、Juice=Juiceを迎えた中澤裕ちゃんの「カリンちゃん=なっち」発言は面白かったんだけど、一番印象的だったのは、後輩に厳しく接した話をする時に娘。メンバーではなく「Berryz工房や℃-uteにはね……」とベリキューを何度も例に挙げたこと。
— もかまっちゃ (@_mochamacha_) 2013, 8月 7
卒業・加入が無いグループにとって、スタッフではなく同じキャストの目線で指導を与える役割としてハロコンのリーダーってとても大切で、よっすぃ~やガキさんがその後も引き継いできたと思うんだけど、今はとかく「叱れる人不足」な印象がある。出来るのは、たぶん茉麻か舞美ちゃんくらい。
— もかまっちゃ (@_mochamacha_) 2013, 8月 7
話は戻って、ラジオでJuice=Juiceはド緊張で何も出来ず、見かねた裕ちゃんが「あたしの頃はね……」と手売りの頃の話なんぞ始めたりする。メジャーデビューを前に、これから初めての経験がラッシュのようにやってくるけど、その心得を訊くためにこの夏ハロは重要になるんじゃないかと思う。
— もかまっちゃ (@_mochamacha_) 2013, 8月 7
この話、ちょっと前にヒントのようなものがありました。
それは茉麻の誕生日イベントでの話。
2013-07-03 23:37:58
21歳になって♡テーマ:ブログ 初のお仕事はバースデーイベントだったよ꒰◍''౪`◍꒱۶✧˖° (中略) 1回目には先輩の
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そうか、よっすぃ~か、と。
Berryz工房の中の「まぁさママ」であるだけでなく、ベリとスマイレージとのつながりであったり、鞘師が最初にアドレスを交換した先輩であったり、9期をはじめ2011年以降ハロプロ加入メンバーが「一緒に写真撮っちゃいました」みたいなものよりも、「お世話になっています」といった表現で話題に挙がるのを見かけるのが茉麻。
茉麻ってそういう子だったんか?と思っていたのだけど、よっすとのつながりがあると聞いて、点と点が線で繋がったような気がしました。
何らか(「よろしくネ」程度かもしれないけど)引継ぎめいたものがあったのかなあと想像させられます。
よっすぃ~のいい話はとかく後から聞くことが多い、というのはよく言われること。
まあ、当時の5期6期が思っていることを発信するツールが無かったし、よっすぃ~本人がメンバーとのつながりについて語ることを極力しない人なので、自ずとそうなるのだけど、だからこそ、何年も経ってからの「答え合わせ」の作業が面白いメンバーでもあります。
そして、ここへきて茉麻も、じわじわとそういう存在になっていると思います。
「モーニング娘。リーダー」という確固たる肩書きは、人を育てる作用があると思って、常々注目してきたけれど、肩書きがないところにも、必要な役割であれば空きが出ると誰かが補う文化があるのがハロプロなんだなあと思いました。