ドジっ子りほりほがまたコケたらしい
香音「りほちゃん、充分中学生らしいドジっ子だから大丈夫」。うれしそうに言ってる感じが良い^^ #morning1422
— もかまっちゃ (@_mochamacha_) 2014, 2月 1
「あほなっち」や「カミカミ愛ちゃん」と同様、歌い踊る姿はカッコイイのにうっかり者というエースの特徴にぴたりとハマっている鞘師ですが、今日の夜公演のソロコーナーでも派手に転んでしまったようで。
夜公演。シャッフル1曲目。颯爽とりほりほ登場。と思いきや、ステージの階段を降りきれず、大きくズッコケ。客席からは「あ~」と驚きと心配の声。りほりほ照れ笑いしながら立ち上がり、最後まで歌い上げ、大事には至らず。 #helloproject #morningmusume14
— しみずん (@shimizun_musume) 2014, 2月 1
ご本人もブログで報告。
1回で終わりだと思っていたソロ曲が2回ある人がいるということで、私は今日、歌わせていただきました!!が、今日はイントロの登場で豪快に階段から転けるという非常にカッコ悪い登場の仕方になってしまいました。。怪我はしていないです。。ご心配おかけしてすいません。客席の皆さんが暖かく見守ってくださっていて本当に助かりました!!
面白かったのが、この時に歌っていた曲が『自信持って 夢を持って 飛び立つから』だったということ。イントロで転んで無事に持ち直して歌っていると、
「転んだって 立ち上がって 次のステージ」
という歌詞が出てきて観に行った人の間で笑い話になってらしいんですよね。
こういう緊張と緩和のドラマって印象に残るのでフィクションにもよく取り入れられます。
例えば、もしモーニング娘。の活動を映画化するとしたら、鞘師のコケるキャラが定着していることを振りに置いて、快進撃を続けている中での勝負どころの大きな歌番組の場面がやってきて、そこで『Shall we dance?』や『書道ガールズ』みたいにクライマックスで鞘師がコケておじゃんになるシーンが採用されたら人間味あふれる作品になりそうです。
日常にもよくあることで、甲子園でさよならエラーした人なんて、きっと同窓会の度に話題になるわけで、それが耐えられずトラウマ化してしまうのか、自分のキャラのひとつと受け止めて懐かしいエピソードに昇華させるのかは自分次第ですよね。
その点、盟友の香音ちゃんや『RIHO-DELI』のデリ君や握手会やブログで出会う多くのファンに触れて、鞘師自身が「ドジっ子」を受け入れていく様子も、モーニング娘。の物語のスピンオフ的なこれからの楽しみのひとつだなあと思います。
ちなみに、今の鞘師はこんなことを考えているご様子。
でも、まだ昨日のミュージックステーションさんの登場の時の階段じゃなくて良かったです。私を知らない人もたくさん見てるでしょうから。。同上
ファンに見守られている場だったからへっちゃらだったみたい。
だから、映画のエンディングは、転んで歌披露が中断して暗転した次のシーンで翌年のうららかな春の日の病院でギプスの足を釣ってベッドで寝ている鞘師のもとに、ファンの寄せ書きを持ったメンバーがお見舞いにやってきて、みんなで笑ってるシーンで『Happy大作戦』が流れてエンディング、、みたいな感じですかね。
それはちょっとベタ過ぎる。笑