6月4日リリース Berryz工房『愛はいつも君の中に/普通、アイドル10年やってらんないでしょ!?』同週発売シングル
いよいよ明日6月4日、Berryz工房10周年記念のシングル 『愛はいつも君の中に/普通、アイドル10年やってらんないでしょ!?』 がリリースされます。
リリース前のいつもの調査結果ツイート。
ベリ新曲と同週リリースはKUT-TUNが頭一つ抜ける感じ。EXILE SHOKICHIソロデビューは未知数。コブクロは前作ソチ五輪曲が2万弱。節目の曲ということで、昨年来離されてるエビ中にどこまで食い下がれるか注目。 #berryz pic.twitter.com/rl3Wo9XHjz
— もかまっちゃ (@_mochamacha_) 2014, 6月 1
#もちろん、「KUT-TUN」じゃなくて「KAT-TUN」です。本当にごめんなさい。m(_ _)m
見づらいので大きいのを貼ります。
(参考: CDリリースカレンダー|本・コミックからDVD・CD・ゲームまで通販なら【TSUTAYA オンラインショッピング】(ジャンルすべて/シングル/6月/第2週) )
ツイートにも書いた通り、おそらくKAT-TUNさんの一人勝ちになると思うのだけど、2位は、団子状態になるのかなあと。
まず、注目はEXILE勢から3人目のソロデビューを果たす EXILE SHOKICHI の『BACK TO THE FUTURE』。すでにデビューしている EXILE ATSUSHI と EXILE TAKAHIRO の過去の売上枚数(というか直近が一番の参考値?)を見ると、3~6万枚程度と思われます。
続いて、私立恵比寿中学(これは後述します)。
それから、常連としてはコブクロなんですが、前作のソチ五輪のNHKのテーマ曲となった『今、咲き誇る花たちよ』が売れていないのは何か理由があるのかわからないのですが、結果として初動2万枚を割っている状況であるようです。
その他、3枚以上リリースする楽曲がいくつかあるのですが、おそらく過去作を見ると飛び抜けたものは無いようです。中島美嘉×加藤ミリヤを聴きたいと思う人はおそらくCDではなく配信で購入するだろうし。
そんな中でBerryz工房なのですが、ちょっと2位には手は届かないのですが、ジャンルが一緒である私立恵比寿中学と比較するとどうなるか、直近のリリース(エビ中はメジャー曲全部)を時系列で並べてみました。
薄い紫がエビ中で濃い紫がベリ。
両者ともこの2年でベースは上がっているのですが、特にエビ中はデビューした2012年の2作に比べて翌年の3作が倍くらいになっているのですよね。結果、ちょっとBerryz工房は離されている印象を受けます。ここにどれくらい食らいつけるか、、逆に争いがハイレベルであれば、ここでの勝者がそのまま2位を獲得するようにも思います。
未だにオリコン週間1位を経験したことのないBerryz工房ではありますが、冒頭で述べた通り10周年記念であり、かつ35枚目という節目でもあります。奇抜な楽曲とはいえ、そこに込められたメッセージは真剣そのもの。
ぜひ良い結果になることを期待したいものです。