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どんなに褒められても比較記事は気分が良くない

 

TLに絶賛が並んでいた記事、読んでみたのですが複雑な思いです。タイトルに違わぬ、あからさまな比較記事なんですよね。

 

内容はミチシゲカメラについての批評で、「メンバーの魅力的な表情を捉えていることが素晴らしい」という趣旨のもの。なぜ綺麗にとれているかをメンバーのコメントを上手く引用しながら分かりやすく分析が成されていて、この記事から道重カメラマンと娘。たちだけの話題だけ抜き取れば、とても良い記事なんです。

ですが、説明の際にいちいち他グループの同様の写真集との比較をしているので、喜ぼうと思ってもいちいち鼻についてしまうのですよねえ。。

せっかくの良い批評なのにもったいないと思うのだけど、AKBグループの名前を記載するだけでアクセス(=広告料、≒筆者のギャラ?)が格段の違いなのでしょう。

 

でも、これをやられてしまうと、もちろん比較対象のAKBグループに失礼ということもあるのだけど、それだけでなく褒められている側が妬みの対象に挙がってしまうのですよね。

例えば、どうして上手く撮れるのかを説明するような記述があるのですが、、

こうした写真が撮れるのはやはり、道重がメンバーから絶対的に信頼されていることが大きい。石田亜佑美は「道重さんに対しての信頼度が大きいので、すごい変顔とかも普通にできちゃいましたね。初対面のカメラマンさんとかを相手では、絶対にできないですから(笑)」と語っているし、

これ、この一節だけ読むと「石田が道重さんを信頼してる」という説明になるのだけど、その前後の一連の比較にまじると、あたかも石田本人までもが「道重さんは○○より信頼できる」と言っているように錯覚させる効果を持ってしまうのですよね、ファン以外が読むと。

 

更に問題なのは、TLを眺めていると、諸手を上げて喜んでいるハローのファンが結構いること。

何年か前、ちょうど逆の立場でハロプロのスキャンダルや人気の不振を槍玉にあげて新しいアイドルグループを「ハロプロよりも○○」と、比較でもって評価する記事が沢山見られました。当時、そういった記事は面白くなかったし、もしそういった記事を絶賛するツイートを見かけたら、やっぱり面白くなかったはずなんですけどね(その頃は「もかまっちゃ」のTwitterアカウントは持ってなくて芸能まとめなんかで見ました)。

あの頃のファンは相当不快な思いをしたと思うんですが、それにも関わらず、絶賛のツイートをしてしまうのは、なんとも切ないなあと思ってしまいました。

 

そもそも、比較って行為は野蛮なんですよね。

比較広告は絶対もめるんで、明確な名前を出すことは避けられています。特に日本では。話は単純で悪口に聞こえるからです。*1 ホメてるつもりでも、立場が変わればケナしているように聞こえてしまう。

先日、比較は良くないという話をしました。

『モー娘・道重に「終身名誉リーダー」~』 称号が与えられることで考えるべきこと - Watching MM。 on screen. ※これの続きを書くと言っててまだですが、これは続きではないです。

この場合は同じグループ内の話でしたが、他のグループとの比較って、それぞれに信者がいることから別の宗教を並べてどっちが良い・悪いの話をするようなもので、非常にナンセンスであり危険なことなんですよね。

それでも比較という行為を行う場合はどういう場面かというと、周りが過剰に反応することが分かってるので、「オタクの必死」を狙いとしたお金儲けが主眼にあるんですよね。

 

そう考えると、比較を利用したお話は、自分にとっていいことも悪いこともスルーするのが一番なんだろうなあと思いました。

 

 

 

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