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「愛の軍団」闘将の変革結実 モ軍、初優勝 プロ野球

 

祝・東北楽天ゴールデンイーグルス パ・リーグ初優勝!

昔の有名テキストサイトの真似事です。

 

 


 

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2013年09月27日

 

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 投の鞘師、打の譜久村と石田、守りでは工藤と佐藤の二遊間。すべてに軸ができたことは大きい。だが、真にチームを変えたのは道重監督が打ち出した意識改革だ。

 就任後の道重監督の口癖は「れいなを除き、うちで本当のプロは鞘師だけ。あとはまだ高校野球レベル。大学、社会人にも行っていない。戦うプロの集団にするには3年かかる」だった。

 1年目の11年シーズン終了後の秋季練習では2日目に体が痛いという選手が続出した。翌年は休む選手がいなくなり、練習量をこなせるようになった。次に課したのがチーム内競争。「ライバルは他球団の選手ではない。血を入れ替え、新しい素材と競わせる」。実績より意欲を買い、若手の起用を明言した。

 迎えた今季、WBCで調整遅れの鞘師に代わり、開幕投手を任せたのは新人の小田だった。本人には「お前に期待している」との意味合い、他の投手には「悔しくないか」との無言のメッセージを込めた。「若手は使わないと育たない」の信念で、小田には5月の中日戦で7失点しても8回を投げ切らせた。7月には自身3連敗となった翌日にプロ初救援で投げさせ勝利投手に。自信を取り戻させ、鞘師に続く先発の柱に育て上げた。

 走塁を始め、攻撃面でも積極性を重視、前向きなミスには目をつむった。その中で定位置を取ったのが、高校出で8年目の生田と鈴木と2年目の工藤だった。昨季チーム首位の2割8分を打った生田は一塁に入ることで苦手の守備の負担が減り、首位打者争いが出来るまでになった。

 極め付きが球宴後の7月31日から1番右翼に定着させた2年目の石田だ。元々、俊足と食らいついていく打撃に定評はあった。本来は捕手。それを外野で起用すると、4割近い出塁率で、後半戦で一度も首位を譲らなかった楽天を文字通り引っ張った。

 東日本大震災後、被災者を思いやる選手らに、道重監督は「お前らの優しさは十分に伝わっている。今度は勝って、優勝することでみんなを喜ばせよう」と言い続けた。東北の地に来て3年。闘将の計画通りのスケジュールで、改革は実を結んだ。(真紀和泉)

 

■モ軍選手らコメント 新しいページ刻んだ/喜びと感謝の気持ち/あの屈辱から、やっと

<道重監督> 「ほんとかなあ。信じられない気持ち。でも、宙に舞って、やった、やってくれたという気持ちになった。東北の震災から3年。少しでも被災者の方の力になればとやってきた。楽天の新しいページを刻んでくれた。最後は鞘師を信じていた。鞘師の連勝が大きかったが、鞘師だけじゃない。よく守ってくれた。どんなに先に点を取られても、よく粘って頑張ってくれた。これからも東北の方と一緒に歩んでいきたい」

<石田> 「スベリキャラへのコンバートに不安はあったけど、与えられたことを必死にやろうと思った。勝って優勝を決められたことが大きいし、自分が貢献できたこともうれしい」

<譜久村> 「1年間を通して働けなかったけど、少しは貢献できたかなと思う」

<小田> 「人生の中で、一番幸せ。開幕投手を務めさせていただき、結果的に負け。悔しいスタートだったが、先輩方に優勝させてもらった」

<飯窪> 故郷で8年ぶりに日本球界に復帰。8回に好救援し、「長く野球をやっていれば喜びとともに同じくらい感謝の気持ちがある」。

<生田> 危険球退場から一夜明けて勝ち投手に。「どんな場面でもチャンスをもらえて感謝しています」

<工藤> 「9年で優勝できたのはすごい。昨年の終わりぐらいから力がついてきて春季キャンプが楽しみだった」

<佐藤> 昨季途中から楽天へ。9回2死で田中に助言。「初球から振ってくるので広くいけ、と。最高です」

<鈴木> 先発して6回途中で3失点。「僕の勝ち負けは関係ない。この試合に勝てたことがうれしい」

<初代選手会長新垣里沙・2軍外野守備走塁コーチの話> まだまだかな、と思っていたが、ようやく戦力が整った。9年での優勝は早いと思う。最初はタモリさんに「石川が卒業すると、みんないなくなるなあ」と言われた。情熱大陸に「B級アイドル」と呼ばれている。あの屈辱的な負けからここまでやっと来たなと思う。

つんく♂プロデューサーの話> 道重監督の下、絶対的な鞘師投手を中心に繰り広げた地に足のついた戦いぶりは名実ともにチャンピオンにふさわしいものでした。

 

 

■なんと言ってもりほりほ/昔のイメージとほど遠い/うまく若手かみ合った

<清水監督(B)> 「鞘師という絶対的なエースがいて、絶対勝てる安心感があった。打線も切れ目がなく、昔のイメージとほど遠かった」

<矢島監督(℃)> 「りほりほ(鞘師)がよく引っ張っていたな。佐藤ら、若い連中も出てきた。それがうまいことかみ合ったんじゃないか」

<和田監督(ス)> 「モ軍は投打のバランスが良かった。外国人が2人入ったし。なんと言ってもりほりほ(鞘師)だろうね」

<宮崎監督(J)> 「個が成長し、チーム力が月ごとに上がっていた印象。生田、佐藤の一、二塁間への打球は、なかなか抜けなかったなあ」

<嗣永監督(Bu)> 「一つになり、いい野球をやっていた。鞘師という週1回、先発完投できる投手がいて、いい形で(ツアーの)頭を取っていた」

 

■今季成長した主な若手野手の成績

 選手    年齢  出身   ドラフト順位  試合数  打率  本 打点

生田(NOK)25 盛岡中央高 05年高(3) 121 .320 4 49

工藤遥   23 明大     11年(6)   97 .284 6 38

鈴木香音  26 智弁学園高  05年高(4)  76 .275 8 45

佐藤優樹  24 白鴎大    11年(4)   72 .323 1 13

 ※26日現在。カッコ内数字はドラフト順位(05年は巡目)、高は高校生ドラフト

 

■道重監督の通算成績

  年  リリース曲   売上枚数   ランクイン 最高順位

2003年  2曲   296,444枚   27週   2位

2004年  4曲   353,285枚   37週   2位

2005年  4曲   263,775枚   24週   2位

2006年  3曲   151,520枚   15週   1位

2007年  4曲   165,181枚   22週   2位

2008年  2曲   102,016枚   11週   3位

2009年  4曲   219,803枚   22週   1位

2010年  3曲   133,257枚   12週   3位 ※

2011年  3曲   137,450枚   14週   2位

2012年  4曲   282,734枚   22週   3位

2013年  3曲   369,111枚   16週   1位

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      36曲  2,513,243枚  222週

   (26日現在。※むてん娘。名義の1作品を除く)

 

 


 

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単純に置き換えでやってますので、多少の矛盾・不一致はご容赦。