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「商品」でなく「作品」を

 

 

つんく♂Pの矜持というより、音楽事務所の矜持として、ハロープロジェクトからUF LICKSへのシームレスな音楽活動を行うなら、ここは断固として守らなければいけないラインだと思うんですよね。

 

ニックネームって、ファンが決めて勝手に呼んでたのだけど、それを加入時点ですでに決めるようにしたのは8期・光井愛佳が最初。そこから更に道重リーダー体制に入ったところで一気に踏み込んで、ニックネームやメンバーカラーを決めたりグループの「商品開発」が加わっているのは明らかな事実なわけだけれども、音楽面については、萌曲なんぞが入らないようにプロデューサーがガードしているわけです。

 

なので、これを守っているからこそのハロプロであり、音楽事務所で「歌手」としてやっているのだから、若手メンバーにとって「歌唱力アップ」が直近の課題かなあと、あらためて思いました。