0を1にした理由
以前に比べて、現場系のファン活動の幅が拡がったと思うのだけど、それについて、とざまさんがこんな表現をしていました。
長らくヲタやってる身として「ヲタが気持ちよくお金を使えるシステムが出来たから売上枚数が伸びた」のはわかりきってるので「なぜ出戻りヲタが増えたのか?」とか「なぜ最近の客層が変わりつつあるのか?」とかいう分析を聞きたい訳で
1を10にするのは簡単だが、0を1にした理由って何かある訳で
— とざまさん (@tozamasan) 2014, 2月 6
「0から1」という考え方は面白いなあと思って、その後にツイートしたわたしの考えがこちら。
(RT)もともとP2PやDohhhUPやYouTubeで動画見てるだけっていう潜在的な「1」がいて、それが顕在化したんだと思う。ぼくもそんな感じだし。ハロトラの旦那もそんなこと言ってた。
>1を10にするのは簡単だが、0を1にした理由って何かある訳で
— もかまっちゃ (@_mochamacha_) 2014, 2月 6
そもそも、「0」にならなかったからモーニング娘。は終わらなかったと思うんですよね。
そうしたら、例に挙げたハロトラのマスターのリクつべさんからリプをいただいたので、更に返信。
@hellotribeHQ @reqtubehellopro とざまさんの言う0→1→10ってCDの枚数に置き換えられると思うんですけど、そうするとYouTube見た後の最初の1枚が重要で、曲の良さと応援したいキャラ、もう一つ「可能性がありそう」が重なったのかなあと思います。
— もかまっちゃ (@_mochamacha_) 2014, 2月 6
ずっと在宅しているからってのもあるけど、YouTubeだけで楽しむ「隠れファン」は、まだまだ沢山いると思う。なんか漠然とした確信がある。
今回持ち上がった「0を1にした理由」を突き詰めることが界隈の更なる盛り上がりの鍵になると思うので、もっと掘り下げて考えてみたいですね。